発達障害の類型(1) 自閉症スペクトラム障害

自閉症スペクトラム障害

自閉症スペクトラム障害とは、

「自閉症、アスペルガー症候群を連続した一つの障害としてとらえたもの」

をいいます。
両者の明確な区別は難しいことから、このような総称が用いられています。

英語の Autistic Spectrum Disorders
を略して ASD ということもあります。

 

特徴

ASDの人には、
「社会で必要な3つの能力」に問題がある場合が多いといわれています。

(1) コミュニケーション力
会話を通して意思を伝える能力

(2) 想像力
他人の心を想像する能力

(3) 社会性
他人と関係をつくる能力

 

支援

  • ASDの子どもにとって非常に重要なことは、
    子どもにかかわる大人はそれを理解し、
    どのように対応していくのかを、周囲にわかってもらう働きかけをおこなうことです。

  • ASDの子どもには、予習をさせることが大切です。
    この予習とは、体を使った予習がより効果的になります。


  • また、多くのASDの子どもは、他人の気持ちを想像することができないので、自分の気持ちを口で説明してあげることが大切になります。

 

略語 ASD

Autistic
 [読み] オーティスティック
 [意味] 自閉的な

Spectrum
 [読み] スペクトラム
 [意味] 多様な観念から成る広範な連続体

Disorder
 [読み] ディスオーダー
 [意味] (心身機能の)不調